- 産後ママが働けない1年間でいくら借金が増えたのか?
我が家のリアルな家計を公開していこうと思います。
ココがポイント
要は夫婦共働きから一馬力の旦那収入だけで生活できるのか?と言う悩みですね。
うちの状況見て、あなたのご家庭ではどうなりそうか予測する意味で参考になる記事にしたいと表ちます。
目次
簡単に私たちの生活状況を説明
うちは夫婦と子供一人で賃貸アパートに住む家族です。
結婚して二人で働いて色んなお金のことを計画しているところで、とりあえず車の老朽化で修理代も高いということで直さず新車を買いました。
新生活が始まったばかりの私たちには資金がなくローンで購入。
ところが、その3か月後予定外の妊娠が発覚しました。

育休取得の前例がない会社と言う理由から、あっさり育休を取得する選択肢はなく退職を余儀なくされました。

月々のローン支払い額 42,300円×5年(残価設定型ローン)
申請すれば手当金が貰えるものはしっかりもらって、産後の1・2か月は良かったのですがどんどん私のパート代分が綺麗に足りなくなりました。
夫氏の収入25万円前後に対し、私のパート代が10万円前後
子供が1歳半の時には私の親から総額70万円ほどを融資してもらっていました。
いい加減この生活は続かないと判断し、急遽アパートを出て実家に頃が見込むことにした次第です。
実家に帰れば親と協力してガンガン働けると思った私たちですが、親も現役で仕事が忙しく、おまけに子供のことで色々ありました。
結果的にASD(自閉症スペクトラム)の診断がおり、保育園などの集団生活は難しい判断となりました。

カードローンのはじまりは退去費用の支払から
アパート退去費用・修繕費その他もろもろの請求があり、はじめてカードローンを利用しました。
限度額90万円のうち借入20万円

10万円を退去費用の支払い、残り10万円を引っ越し後の無職期間に備えた生活費としてあてました。

手取り20万で1年間過ごしたらいくら赤字だったか
夫氏の収入は転職を余儀なくされてしまったため、契約社員からスタートの手取り平均20万円。

冒頭でお話したように、我が家にとって車のローンなんかも余計。
ですが北海道の車社会の街に住んでいるため仕事に行くため必須となると、1年車のローンを維持しながらいったいいくら赤字(カードローン借入)だったかを計算しました。
私たちいくら借りていくら返せた?
結論から言うと、
約30万円生活費として借入ました。
借入残高自体は47万円。
47万円からカードローンのはじまりであるアパート退去費用、その後の生活費20万円の借り入れは除外し、27万円分が生活費の補填のため借り入れています。
転職後の夫氏の手取りは契約社員で平均20万円です。
上の表計算結果を見ると、最初はまとまったお金が入ると返済を頑張っています。
その後はだいたい返済の最低条件金額を支払うようになっているので、まとめて払ってもどうせまた足りなくなると諦めた様子がうかがえます。
生活が苦しくなってからクレジットカードで買うようになり、カードの支払をすると手元にお金が残らないと言う暮らしになりました。
最終的にはリボに切り替えてしのいでいたので、リボの支払もしつつカードローンの返済もしていたので多くは払えませんでした。
カードローンって利息充当がびっくりします。
約18万円返済をして、うち利息充当が約5万円。
年利は私の契約の場合”14.950%”の計算。
結構高いと思いますが、それにしても頑張って払ってもこんな感じになるので、”カードローンが終わらない”、リボ地獄”などとよく言われるのも納得がいきます。
トータルで判断すると、毎月平均25,000円ずつぐらい不足しています。
つまりうちの場合完全に車のローンが厄介者かと判断できます。


生活費の内訳について
我が家は私の実家で暮らしていますが、光熱費や家賃など、現金の支払いを免除してもらい暮らしています。
その代わり、家にかかる食費・日用品は私たちの負担と言う条件にしているため、両親含む5人の食費・日用品の出費を負担。
手取り20万円ほどの中で、食費・日用品の割合が大きく平均10万円ほどになります。
その代わり他のご家庭であれば、家賃・光熱費にすり替わると思っていただくと丁度良いのではないでしょうか!?
おまけの話
子供がASD(自閉症スペクトラム)で療育に通っているため、保育園・幼稚園は行っていません。
送迎があるので私が外で仕事をすることが困難でしたが、それでも家で稼げないかと子供お昼寝中に在宅でお小遣い稼ぎをしていたので良かったら登録してみて下さい。
正直、入力項目や本人確認などしっかりしているので手間はかかりますが、怪しくないお仕事の受け方なので安心してスキマ時間にお小遣い稼ぎが出来ます。


産後ママが働けない1年間でいくら借金が増えたのか公開【私たちの借金生活ブログ】~まとめ~
いかがでしたでしょうか?カードローンを利用せざるをえないご家庭あると思いますが、利息充当って本当に恐ろしいですね。
出来ればカードローンを利用せずに生きたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ジャンヌ