こんにちは!おじじです。嫁のブログのサッカーカテゴリを担当しています。

今回はリーグアン(フランスリーグ)について話したいと思います。

みなさんはリーグアン(フランスリーグ)といえばどういうイメージを持っていますか?
おじじがリーグアンの雑学をお話します。
リーグアンはフランスのプロサッカーリーグのこと
フランスのプロサッカー「リーグアン」。
2004年、現横浜FC所属の元日本代表の松井大輔選手がルマンというクラブに所属していたのは記憶にあるでしょうか?
実はその1年前に廣山望選手がモンペリエというクラブに所属していていたのがリーグアンで最初の日本人選手なんです!
今現在は川島永嗣選手•酒井宏樹選手•昌子源選手の3人が所属。
女子リーグには、2011年に女子ワールドカップドイツ大会で澤選手らと優勝した熊谷紗季選手がオリンピック•リヨンに所属していました。
過去には中田浩二選手や稲本潤一選手ら13人(男性9名 女性4名)が所属しています。

なでしこJAPANで女子サッカーが注目を浴びましたよね。
「澤選手」ご存知の方多いのではないでしょうか。
フランスリーグの編成について
フランスリーグ(リーグアン)の構成は以下のようになっています。
・1部リーグ(リーグアン)・・・20チーム
・2部リーグ(リーグドゥ)・・・20チーム
・3部リーグ(フランス全国選手権)・・・18チーム

2部リーグから降格してきたクラブは財政状況に問題がなければ2年間だけプロクラブとして活動できるのだが、もし4部リーグに降格した場合にはプロクラブとして活動できなくなるのだよ。
・4部リーグ(フランス全国選手権2)・・・64チーム

スペインの4部リーグの所属クラブは360。
国によって全然違いますね!
サッカーにおいてはモナコ公国のクラブもリーグに参加できる事!
リーグアンの歴史を調べてみたよ。
リーグアンはヨーロッパの五大リーグの一つ。
しかしリーグアンは残念なことに、イングランド•スペイン•ドイツ•イタリアのリーグのようにUEFAのリーグランキングで1位を獲得した事が無いリーグなんです。
ですが、UEFAチャンピオンズリーグでASモナコ(モナコ公国のクラブ)が準優勝、UEFAカップで酒井宏樹選手が所属しているマルセイユが準優勝するなど特定のクラブは国際大会でも活躍しています。
リーグに所属している選手ではフランス代表やブラジル代表など各国の代表選手が在籍しているほか、アフリカ系の黒人選手やアフリカ系移民の選手(レアル•マドリードのジダン監督もアルジェリア系フランス人)が多いのもリーグの特徴。
選手のEU枠外国人選手の登録は3名で、ブンデスリーガ(ドイツリーグ)だと無制限なので日本人が試合に出場するのは大変なリーグと言えます。
リーグアンの観客動員数はヨーロッパのリーグでは5位
リーグアンの試合の観客動員数は平均2万499人でヨーロッパのリーグでは5位です。
現在ではリーグアンでプレーしている選手は将来を期待されている若手選手やアフリカ系選手が多く、オランダリーグ(エールディビジ)と同じく若手の登竜門リーグのような位置づけであります。
リーグアンで活躍や成長した選手は他のリーグの強豪クラブに移籍しているんです。
ちなみに、元ブラジル代表のロナウジーニョはパリサンジェルマンからバルセロナ、現レアル所属のベルギー代表エデン•アザールはリールからプレミアリーグのチェルシーに移籍しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サッカーの各国のリーグシリーズでお話してきますが、今回はフランスのリーグアン。
では、次回のリーグシリーズもお楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おじじ
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