おしりにできものが出来て、みるみるうちにでっかくなってきてどうしようと言う方。
うちの夫氏はよく出来る常連なのですが、時折発熱を伴う場合があります。
繰り返して出来る場合があるので病院に行った方がいいと思うのですが、仕事の関係ですぐにとはいかない場合もありますよね。
そこで市販品である「たこの吸い出し」という軟膏を使ってみて、
とりあえず何とかした話をします。
目次
市販薬|たこの吸いだし
すぐに病院に行けない場合にこれを試したと言うネット情報を元に、私たちも購入してみました。
ドラッグストアで購入してきましたが置いてないお店もあるので、ネットでも購入できることを確認しました。
吸出し青膏は有効成分中に含まれている硫酸銅の腐蝕作用とサリチル酸の角質軟化作用により、はれものの口を開き、膿を排泄して患部を治します。引用元:Amazon商品紹介
おどろおどろしい超粘着質な感じの塗り薬で、腫れている患部に正直塗りにくいほど硬さがあります。
冷えていると硬い軟膏ですが、温度で溶けだすようで肌に触れると少しずつ柔らかくなってきます。
たこの吸いだしを夫氏がおしりのできものに使いました。
膿が溜まっているのが目に見えてわかるので絞り出そうとしましたが、痛くて痛くて触って欲しくないとのこと。
とってもじゃないけどできものそのものは触ってどうにかできそうもないので、そーっとたこの吸いだしを患部に塗りしばらくすると・・・。
勝手に膿が出ていた!
膿が抜けてくるとすごく楽になったそうです!
薬がべとべとしているのと、ばい菌侵入防止にこういうのを貼りました。
たこの吸いだしの効能
有効成分中に含まれている硫酸銅の腐蝕作用とサリチル酸の角質軟化作用により、はれものの口を開き、膿を排泄して患部を治します。
※商品説明より引用
はれものの口を開くと言う記述があるので、薬が膿を排出するよう促してくれたんでしょう。
おできと言うより粉瘤(ふんりゅう)の場合
我が家ではたこの吸いだしという市販薬で対処しましたが、皮膚科を受診すべき人もいます。
おできと言う言い方をしていますが、粉瘤(ふんりゅう)の場合手術すべきケースがあるようです。
皮膚の中に袋が出来て手術で袋を摘出しないと再発を繰り返すタイプのできもの
夫氏も繰り返しておしりに膿が溜まるのですが、部位が同じではないのでとりあえず病院は保留しています。
粉瘤である場合に同じ場所の袋に膿が溜まって繰り返し、慢性的に膿がたまるようです。
都度熱が出てしまって辛い方もいらっしゃるようで、そうなると摘出手術をすべきのようですね。
稀に癌化するケースもあるらしいので、出来れば病院受診が一番好ましいです。
粉瘤からの皮膚がん発生率
0.011から0.045%と推定されていてとても稀らしいです。
たこの吸出し(市販軟膏)使ってみた|夫氏のおしりのできものの膿~まとめ~
いかがでしたでしょうか?
夫氏は昔からおしりにできものが出来てはゴロっと大きくなり、中に膿が蓄えられる体質のようです。
何箇所もそうなりますが、今のところ同じ場所を繰り返してはいないようなので病院は保留にしてタコの吸い出しで処置しています。
熱を帯びてきて仕事中にヤバイと思い、帰宅すると私に頼んでくる感じです。
コロナ禍で熱があると仕事行けなくなるので、まさかお尻に膿があって・・・とも言いにくいです。
ただ、もし病院に行くとしても夫氏の場合おしりの本当の見られたくない部分が多いので行かない気がしてますけどね。(苦笑)
とりあえず応急処置でもしたい方は、試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ジャンヌ