普段から車を運転する必要がある田舎に住んでいる私でございますが、なんとなくTwitterを見ていたら他人事とは思えない、なんともなんと言っていいのやらという事故の投稿を発見!
すり抜けバイクにご用心!ということで、この情報を発信することで
”危険が潜んでいる状況として予知する知識”となれば幸いだと思います。
目次
すり抜けバイクに気づかず右折して衝突
今日帰り道、目の前で起きた事故😱💦💦ビックリしたー💦
車路肩に止めて助けに行きました💦
バイクの方は無事です。
安全運転には気をつけましょう💦💦 pic.twitter.com/48IUD7cMjr— しほたん (@shrion727) September 10, 2022
状況をご覧いただけましたでしょうか?
結構なスピートでぶつかっており、ライダーの方は意識があるとの情報でしたが足はきっと怪我されたのではないかと思います。
状況としては道を譲ってくださった方がカメラ主の方でしょう。
【「結構な衝撃だった」“すり抜けバイク” 猛スピードで車に…】
▼前方から来た赤い車が、右折しようとしたため、道を譲ろうと一時停止した次の瞬間、左側から猛スピードですり抜けてきたバイクと激しく衝突https://t.co/w2yPhjP6wS#テレ朝news
— テレ朝news (@tv_asahi_news) September 12, 2022
正面の車は譲って頂いたため右折したところ、バイクがすり抜けてきたという状況。
これはなんとも・・・とんでもないタイミングでバイクが突っ込んみましたよね。
すり抜けバイクって違反じゃないの?
結論から言うと「すり抜け」自体は違反じゃないそうです。
すり抜け自体は違反ではないがやり方によってはNGという所のようですが、道交法、など細かい話になりそうなのでここでは割愛。
ということで当然、すり抜けてぶつかったバイクが100%悪いでしょ?
とはならず。
まあまあ、当然そうなりますよね。
違反かどうかは置いておいても、相手は生身の体でバイクにまたがっているだけ。
相当な怪我を負わせる可能性があるわけですから、人の命がかかっています。
ということで過失割合が完全10:0になるケースはほとんど考えにくいと思われ、車を運転する人も注意が必要です。
すり抜けはバイクだけではない!自転車にもご用心
【衝突】“すり抜けバイク” 猛スピードで車に…(2022年9月12日)#airチャンネル ←クリック
赤い車の運転手さん、すごく気の毒
バイクの人も車が止まってるの見たら気を付けてほしい。。。
自分が自転車で通るってなったら絶対気を付けるパターンだよなあと(そもそも自転車でもすり抜けしないけど) pic.twitter.com/PZhXHxCD6m— air (@air090816) September 12, 2022
道路の状況次第では、自転車もすり抜けて来る可能性がありますよね。
筆者も子どもを乗せて自転車を運転することがありますが、車が飛び出してくる可能性を考えて道の出入り口となる場所では左右の確認をしています。
ただ、車のルールが分からない人からすれば車のウインカーなんて特に注目しない可能性もありますよね。
右折してきた車が自分の通る道に入ってくる可能性を考えることができるのか?
私は車も運転するのでウインカーを見てしまいますが、子どもにはこの状況を説明してしっかり危険の予知、警戒することを伝えていこうと思いました。
すり抜けはバイクの特権?
バイクのすり抜けは本当に危険で迷惑です!
『すり抜け=バイクの特権』と勘違いしている人が多すぎです。その殆どは道交法違反です。 https://t.co/ubsiSFu2Li— まっしー (@Massy_GR_Supra) September 12, 2022
私が運転し始めた頃「バイクってすり抜けて行けるからいいよなぁ。特権だよなぁ」と正直思ったことがありましたが、本当はすんごく危ないですよね。
特権でもなんでもなくて、ただの危険行為です。
渋滞時のすり抜けに注意
これが嫌だからあまり渋滞時に道を譲りたくないんだよな。
平気ですり抜けてくるバイクは命がけだと思うけど、命かけてどうしたいんだろ
---
【衝突】“すり抜けバイク” 猛スピードで車に…(テレビ朝日系(ANN))https://t.co/sh29dXlRUS— SHUJI🐊141 (@shuji_w6e) September 12, 2022
こちらのツイート、たしかに渋滞時は道を譲りがちですよね。
私は渋滞していたらどうせ進まないので譲っちゃう派。
ただこれをやることで、その間をすり抜けて来るバイクに警戒が必要ということも考えなくてはいけませんね。
でも譲って揚げたほうがいいですね、どうせ渋滞してます。(笑)
すり抜けバイクを想定して!
右折を譲ってもらった時は、
すり抜けバイクを想定して、この辺(すり抜けバイクから見て車体先端が見え始める位置)で一旦停止してから最徐行すれば被弾は殆ど防げる。それでも突っ込まれたら... 100%すり抜けバイクの過失になる筈。
「譲ってくれた対向車を待たせちゃ悪いから」と急いではいけない。 https://t.co/edVeSizvkO pic.twitter.com/xr9IObOnJx— studio rs501 の中の人 (@studio_rs501_jp) September 11, 2022
道を譲ってもらったから安全だと考えがちというのも、わかります。
私も「あ、どうもすいません」とすぐ曲がろうとするかも知れません。
もたもたしていては申し訳ないし、相手が止まっているだけで安心してしまいそう。
でもすり抜け事例を思い出し、常に脳裏に置いておくことで譲ってもらった時でさえすり抜けバイクを確認する意識は置いておこうと思いました。
相手がバイクや自転車であれば、車と衝突した場合相手側の怪我の重症度がグンと高まります。
車側は最も注意しなければというところでしょう。
バイクを乗っている方もすり抜けは注意している
今テレビですり抜けバイクが車に衝突する映像が流れた 普段バイクに乗ってる自分からしても正直アホとしか言いようが無い… すり抜けの速度も異常だった あのバイクならあの幅は余裕だろうけどさ これに懲りて二度とすり抜けはしない…かな……
— にーやん (@240eukrante) September 12, 2022
こちらはバイクに普段から乗られている方のTweet。
普通は気をつけるというところらしいのですが、みんながみんなすり抜けをしないとも限らないのでやはり意識に「すり抜けいないかな?」と入れておくことが重要でしょう。
今回の映像では意識があり怪我をした状況のようでしたが、打ちどころが悪ければ頭を打って大事に至る事もあるでしょう。
私も日頃からすり抜けを意識した思考に切り替え、安全運転をしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ジャンヌ